LED照明の利点を解説します!
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2000年代に入って以降、照明に対する省エネ要求はますます大きくなっています。
2008年、政府は国内の各家電メーカーに対して、白熱電球の製造中止を呼びかけました。
その理由は、まず消費電力が高いことです。
これを受けて、メーカー各社は2012年までに白熱電球の生産を中止し
別の方式を採用することになります。
また、蛍光灯も2020年を目標として、製造と輸入を停止することが検討されています。
これも消費電力の抑制と、内部に使われる水銀の利用量を減らすためです。
これに対して、急速に数量を伸ばして
新製品の中では主流となっているのがLED(発光ダイオード)です。
家電機器の電源インジケーターから、液晶ディスプレイのバックライト
信号機に至るまで、現在使われている発光源の多くには、このLEDが使われています。
そして、今後の照明技術としては、このLEDが主流になるとみられています。
蛍光灯とは異なり、紫外線を発しない点はLEDの特徴です。
蛍光灯は水銀に電子がぶつかって紫外線を出すため
そこに虫が集まりやすいのが欠点でしたが
外灯などにLEDを使うことで、虫が集まりにくいようにできるのはメリットといえますね。
このほかに、消費電力が低いこと、10年以上も交換が不要なことなども特徴としてあります。
また、一般住宅と比べて、オフィスや店舗向けの照明設備は
速いペースでLEDへの置き換えが進んでいます。
商業施設における電力消費の割合は、照明がその約2割という一定をボリュームを占めています。
LEDに移行することで、消費電力の抑制につながるとともに
その後の設備維持コストも抑制できる点から、大きなメリットがあると考えられています。
ご家庭の照明、店舗やオフィスなどの照明設備を更新される際には
LED照明への移行も視野に検討してみてはいかがでしょうか?
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